作新学院、柔軟投手起用で初戦突破へ　栃木大会では4投手使い分け

第101回全国高等学校野球選手権　組み合わせ抽選会 （ 2019年8月3日    大阪市フェスティバルホール ）

6日目第1試合での対戦が決まり握手する筑陽学園・江原佑哉主将（左）と作新学院・石井巧主将　　（撮影・亀井　直樹）
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　作新学院（栃木）は3年ぶり3度目の全国制覇を見据えて、初戦は筑陽学園と対戦する。9年連続出場を誇る常勝軍団を率いる小針崇宏監督は「高いレベルの好ゲームを接戦で制している印象」と激戦区・福岡を勝ち抜いた対戦校を警戒した。

　栃木大会では林勇、三宅の2投手を中心に、全4人の投手を場面に応じて使い分けた。指揮官は「その時で調子の良い投手、打者が思い切りやってほしいと思う」と柔軟な起用で初戦突破を目指す。