ロッテ・石川 得意の交流戦&巨人相手に4回6失点KO

[ 2019年6月9日 16:00 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2019年6月9日    東京D )

<巨・ロ>4回無死、若林(左)にソロ本塁打を浴びる石川(木村 揚輔)
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 ロッテの石川歩投手(31)が得意の交流戦で早々とマウンドを降りた。

 初回は巨人・坂本、丸をともに153キロで三振に斬るなど三者連続三振と最高のスタート。だが2回に大城、陽の連続長打から2点を先行されると、3回は亀井の5号ソロ、4回にも若林の2号ソロなどで2点ずつを失った。

 結局、4回9安打6失点で降板。17年からの自身交流戦連勝が「5」でストップするとともに、過去3試合通算防御率1・50と得意だった巨人戦防御率も3・68まで下降した。

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2019年6月9日のニュース