広島・誠也「コンパクトに打った」 チームトップタイ17号

[ 2019年6月9日 14:13 ]

交流戦   広島―ソフトバンク ( 2019年6月9日    マツダ )

<広・ソ>2回裏無死、鈴木(1)は左越えソロ本塁打を放ちナインに迎えられる(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島・鈴木誠也外野手(24)は、1点劣勢の2回先頭、カウント1―2から松本が投じた内角高めの直球を弾丸ライナーで左翼席に叩き込んだ。

 「打ったのはストレート。追い込まれていたので、コンパクトに打ちにいきました」

 バティスタに並ぶチームトップタイの今季17号。昨季の日本シリーズと同カードの第3戦。初戦でもモイネロから3ランを放つなど、昨秋に打率・455、3本塁打と大暴れした好相性はそのまま。月間打率・208と低調だっただけに、復調への光としたい。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月9日のニュース