“日本同窓初対決”はPL学園・桑田VS松井稼 軍配は…

[ 2019年6月9日 11:26 ]

パイレーツ・桑田真澄(左)ロッキーズ・松井稼頭央
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 マリナーズの菊池雄星投手(27)とエンゼルスの大谷翔平投手(24)が30日(日本時間31日)にシアトルで行われた同カードで対戦。ともに岩手・花巻東高出身で、メジャー史上2度目の“日本同窓対決”が実現した。

 “日本同窓初対決”は、07年6月16日(同17日)の桑田真澄(パイレーツ)VS松井稼頭央(ロッキーズ)。ともに大阪・PL学園高出身で、この時は6回無死二塁の場面で、抜いた低めの直球で二ゴロに打ち取った桑田に軍配が上がっていた。

 ちなみに桑田と松井稼の日本での直接対決は、02年の巨人―西武の日本シリーズ第2戦(10月27日、東京ドーム)の3打席。巨人の先発・桑田は緩急を駆使し、西武・松井稼を二ゴロ、遊ゴロ併殺、左邪飛と3打数無安打に抑えた。桑田は7回1失点で94年以来となる8年ぶりのシリーズ白星を挙げた。

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2019年6月9日のニュース