楽天 8点差ひっくり返してサヨナラ勝ち!ブラッシュ2発、浅村同点弾、延長11回ウィーラー犠飛で決めた

[ 2019年5月15日 17:58 ]

パ・リーグ   楽天9―8日本ハム ( 2019年5月15日    楽天生命パーク )

<楽・日>11回1死一、三塁、サヨナラ右犠飛を放ったウィーラー(中央左)は藤田(同右)らチームメートから手荒い祝福を受ける(撮影・尾崎 有希)
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 楽天が最大8点差を跳ね返して、延長11回にサヨナラ勝ち。対日本ハム戦の連敗を3で止めた。

 楽天は、先発の古川が初回に大田の7号2ランで先制されると、3回にも大田に2打席連続の8号ソロを浴びる。4回には5安打と押し出し四球などで5点を奪われ、8点のリードを許す苦しい展開。

 しかし8点を追う4回、日本ハム先発・金子をから浅村の右前打と失策、銀次の中前打で2死満塁とすると、ブラッシュが左翼席へ11号満塁本塁打を放ち4点を返す。

 8回には、6番手石川から無死一塁でブラッシュが左翼席へこの日2本目の12号2ラン、さらに1死から島の3号ソロで1点差まで詰め寄った。

 9回には、7番手・秋吉から浅村が右翼へ9号ソロを放ち、ついに8―8の同点に追い付き延長戦に突入した。

 11回には8番手・玉井を攻め、藤田の右前打と島内の右前打で1死一、三塁。ウィーラーが右翼への飛球を放つと三走藤田が好走塁でホームを陥れ、8点差を跳ね返してサヨナラ勝ちを収めた。

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