松坂、捕手座らせ22球「立ち投げは100%に近い」故障後初めて

[ 2019年5月15日 05:30 ]

ブルペン入りし、チャンジアップを投げる松坂(撮影・椎名 航)
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 中日・松坂の実戦復帰に目途が立った。ナゴヤ球場でブルペン入りした右腕は2月の沖縄キャンプで右肩を故障後、初めて捕手を座らせて投球練習。捕手が立った状態で50球を投げ込んだ後、直球だけでなくカーブやカットボールなどの変化球も交え22球を投じた。

 「比較的、気持ちよく投げられた。立ち投げは100%に近い状態で投げた。(捕手が)座っては少し抑えたので、次回は座らせても100%に近い力を入れて投げられたら」

 本格的な投球練習で久しぶりに心地よいミット音を響き渡らせた。セットポジションだけでなく、代名詞の振りかぶったワインドアップ投法でも投げ込み、フォームのバランスを確認。「次は打者に対して投げても良いのかな。今週中にできれば打撃投手をやりたい」と今週末にもフリー打撃に登板する方針を示した。

 見守った門倉2軍投手コーチも「ブルペンではスイッチが入り、さすがだなという球がたくさんあった。実戦も近いんじゃないかな」とうなずいた。松坂自身も「特に問題なくスケジュール通りにいけば、実戦復帰は遠くない」と見通しを口にした。ブルペンやフリー打撃登板後の経過が順調なら、今月下旬にも実戦復帰することが濃厚となった。 (徳原 麗奈)

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