日本ハム 栗山監督ら北大病院で子供たちと交流 アクシデントに上沢「不吉すぎる」

[ 2019年5月13日 12:21 ]

<日本ハム>北海道大学病院内のひまわり分校に訪問した栗山監督ら選手は、壁の上沢選手のユニフォームがはがれ落ちて、爆笑する。(左)から上沢、近藤、栗山監督、大田、中島卓、西川
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 日本ハムの栗山英樹監督(58)と大田泰示外野手(28)、上沢直之投手(25)ら5選手が札幌市内の北海道大学病院内の「ひまわり分校」を訪問し、児童、生徒らと交流。キャッチボールや質問コーナーなどで盛り上がった。

 現在、リーグ2位の打率・318をマークしている大田は質問コーナーで児童から「好きな動物と嫌いな動物を教えてください」と問われ「好きな動物は犬。嫌いな動物は杉谷です」と公私ともに仲の良い同僚の名を挙げて盛り上げた。終盤には後方に飾られた紙製の上沢のユニホームが落ちるアクシデントが発生。今季ここまで3勝ながら防御率4・54と不振が続く右腕は「不吉すぎるでしょ。ナイーブなんで(落ちないように)よろしくお願いします」と関係者に懇願し、笑いを誘った。

 病院訪問は07年からスタートし、今年で13連続13回目。児童らに優しく接する選手たちを笑顔で見守っていた栗山監督は「子どもたちや親御さんたちが選手たちを見て本当に喜んでくれる。こういう選手たちと一緒にユニホームを着れてあらためて良かったと思えるし、今年もそんな時間を過ごすことができました」と感想を語っていた。

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2019年5月13日のニュース