ロッテ2位タイ浮上 石川が320日ぶり勝利 指揮官「粘り強く投げた」 

[ 2019年5月13日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ5―4ソフトバンク ( 2019年5月12日    ヤフオクD )

<ソ・ロ>6回4失点で今季初勝利を挙げた石川(撮影・中村 達也)
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 視線は下げたまま、ロッテ・石川は無表情で言った。「良かったんじゃないですか」。昨年6月26日の楽天戦以来320日ぶりの白星だが、6回4失点と満足感はない。「球は良かった」と手応えはあったが、2回にデスパイネの先制ソロ、3回は今宮に3ランを許した。それでも4回に3者連続三振で立て直し、打線の反撃を呼んだ。

 「いい球を投げる」ことを一番に考える。昨季最終戦で10勝目を懸けた先発を打診されたが断った。「選べました。でも選ばなかった」。右肩痛などを無理すれば今季に影響が出る。個人記録は頭から消した。その結果、自身初の開幕投手も託された。

 「石川はずっと粘り強く投げていた」と井口監督。3カード連続勝ち越しで2位タイへ浮上。ようやく「開幕」した石川とともにチームは波に乗る。(福浦 健太郎)

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