新井氏、期待の新人はロッテ藤原「土台できている」楽天・辰己も「スケール大きい」

[ 2019年3月26日 10:30 ]

新井氏注目のロッテ・藤原
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 29日のセ・パ両リーグの同時開幕を前に、スポニチ評論家陣が2日間にわたって両リーグのペナント争いの行方を占う。今年から本紙評論家に加わった新井貴浩氏(42)に注目の新人を挙げてもらった。

 ロッテ・藤原は技術的な課題がほとんどなく、スイングには非の打ちどころがない。土台はできている。あとはプロの投手の球速や切れに慣れるだけ。だからこそ、志を高い場所に置いてほしい。

 同じ左打者ならソフトバンク・柳田のように「打率3割、30本塁打」以上を常に残すこと。それだけのポテンシャルを持っている。打席をこなしていけば、ある程度の安打も出るようになると思う。それで満足して、小さくまとまってしまってはもったいない。

 楽天・辰己も体が特別に大きくはないが、スケールの大きい選手だ。肩が強く、走力もある。それ以上に随所で感じさせる「野性味」が魅力だ。例えば、外野守備で一直線に打球を追いかける直感の鋭さ。これは練習で身につけられるものではなく、天性のものだ。

 内外野で違うが、広島・菊池涼には守備範囲の広さや曲芸のような送球に何度も驚かされてきた。辰己もファンをワクワクさせる選手になれる可能性が十分にある。

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