ソフトB内川、納得の右前打「あの方向にしっかり打てているのはいい」

[ 2019年3月25日 05:30 ]

オープン戦   ソフトバンク6―6広島 ( 2019年3月24日    マツダ )

2回無死一塁、右前打を放った内川(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・内川聖一内野手(36)が24日、広島とのオープン戦に「5番・一塁」でスタメン出場。2回の第1打席で右前打を放ちオープン戦最終戦を締めた。松田宣との重盗では本盗もマークするなど、19年目のシーズンに向け、上々の仕上がりを見せている。

 三塁コーチを務める村松外野守備走塁コーチの声が、内川のスタートの合図となった。1―0の2回2死一、三塁。一塁走者の松田宣が二塁へ走る。捕手・石原が二塁へ送球したと同時に同コーチが「行け!」と叫んだ。三塁走者の内川が本塁を陥れ、重盗で貴重な追加点を挙げた。

 「準備はしていた。村松コーチの“行け”に反応できた。(積極的な走塁は)チーム全体がやろうとしていること。自分の走力の範囲でやれることをやっていく。それだけ」

 自身の今季オープン戦初盗塁。記録は「記憶にない」という本盗だった。キャンプからチームが掲げる走塁改革。ベテラン2人の重盗に村松コーチは「あの2人は行く気持ちがある。相手に少しでも“来るかも”というのを植え付けられたら」と評価した。

 19年目の開幕に向け、バットも好調だ。2回無死一塁から岡田の148キロ直球を右翼線に運び「あの方向にしっかり打てているのは、いいんじゃないかなと思う」。4回には四球を選び「打つ、打たないというジャッジをして見逃せている」と納得の表情を浮かべた。3月中旬に左手首を痛め別メニュー調整の期間もあったが、オープン戦は10試合で26打数10安打、打率・385。工藤監督は「今年は、という思いが伝わってくる」と仕上がりの良さに目を細めた。

 開幕まで1週間を切った。好調を維持する内川は「始まってから結果を出すための準備をしたい」と引き締めた。

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