野球ソフト連盟会長「時短」で世界にアピール 7回制導入&攻守交代90秒

[ 2019年3月1日 05:30 ]

世界野球ソフトボール連盟のリカルド・フラッカリ会長
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 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長が、28年ロサンゼルス五輪での復帰に照準を合わせる考えを示した。パリ五輪の追加種目候補から落選。大会組織委員会に再考を求めることは「不可能だと思う」とし、「ロサンゼルスはもちろん、さらに将来的にどう五輪実施競技に入れるかを模索していく」と言葉を続けた。

 20年東京五輪での競技の盛り上がりが懸念されるとの見方には反論し「日本には多くのファンがいる。必ずや最高の大会になる」と強調。パリ後の復帰に向けた課題は試合時間短縮で、「東京五輪までは9回制だが、その後は7回制を導入する。イニング間の攻守交代時間も90秒に制限し、よりダイナミックに、よりスピーディーになる」と改革案を挙げた。野球を簡略化したミニゲーム「ベースボール・ファイブ」の22年夏季ユース五輪での実施も目指すという。

 同会長は27日、スイスのローザンヌで国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と会談し、五輪復帰に向けた協力を要請。「改革や財政状況を評価してくれた」と語った。

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