元フィリーズの主砲 ライアン・ハワード氏が解説者就任 昨年9月に引退

[ 2019年2月23日 18:28 ]

現役時代のライアン・ハワード氏 (AP)
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 大リーグ13年間で通算382本塁打を放ち、フィリーズの主砲として活躍したライアン・ハワード氏(39)が、米国のスポーツ専門局ESPNの解説者に就任することが決まった。

 フィリーズ黄金期を支えたハワード氏は、2006年にリーグMVPを獲得し、08年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献。06年と08年は、ともに本塁打と打点の打撃2冠に輝いた。16年のシーズン終了後にフィリーズを離れ、その後はブレーブスとロッキーズのマイナーでプレーしたが、昨年9月に現役引退を表明した。

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