マエケン、36歳新女房は「フレーミングも構えも全て完璧」

[ 2019年2月23日 02:30 ]

ドジャース・春季キャンプ ( 2019年2月21日 )

フリー打撃に登板したドジャース・前田(共同)
Photo By 共同

 ドジャースの前田は全体練習の中止を余儀なくされた雨の合間を縫い、ライブBPに初登板した。18球で全ての球種を投げ、チェンジアップで昨季21本塁打のヘルナンデスを空振り三振に取るなどまずまずの内容だった。

 捕手は今季、9年ぶりに古巣復帰したマーティン。初めてバッテリーを組んだメジャー14年目の36歳に、前田は「(球審に際どいところをストライクと判定される技術の)フレーミングも、構えも全て完璧。凄く投げやすかった。経験ある捕手に悪いところを言ってもらえれば、ためになる。意見をどんどん聞きたい」と口にした。

 過去13年で10度ポストシーズンを戦ったベテランの方も好印象。ド軍でかつて球を受けた斎藤、黒田と比べて「(性格は)斎藤と黒田をミックスした感じかな。一緒に働きやすそうだ」と評した。 (グレンデール・奥田秀樹通信員)

続きを表示

2019年2月23日のニュース