阪神 岩貞、21日広島戦登板へ 王者斬って開幕ローテ入りだ

[ 2019年2月20日 05:36 ]

阪神・春季キャンプ ( 2019年2月19日 )

阪神宜野座キャンプのブルペンで投げ込む岩貞(撮影・大森 寛明)
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 開幕ローテーション入りを狙う阪神・岩貞が、21日の広島との練習試合(宜野座)に登板することが濃厚となった。プロ入り後、相性の悪かった相手に昨年、ようやく初勝利。今年こそ“鯉キラー”として君臨して、借りを返す。

 弾みをつけるには、これ以上ないマウンドになりそうだ。リーグ3連覇中の広島と、開幕前、最初で最後の一戦。キャンプ期間中とは言え、チームにとってはリーグ優勝を争う最大のライバルで、背番号17にとっても負けられない相手だ。

 昨年、初登板から10連敗を喫していた広島戦で、ようやく白星をつかみ取った。18度目の登板で負の連鎖を止めた今、今年からは一気に流れを変えていきたい――。「天敵」のイメージを払拭することはもちろん、常勝軍団の前に立ちはだかる壁として、今年は生まれ変わって見せる。

 そのためにも“初戦”は重要な意味を持つ。21日はベテランの長野、石原を除き、ほぼベストメンバーで宜野座に乗り込んでくる。田中、菊池涼、鈴木ら不動のレギュラーの面々を相手に好投し“キラー”としての第一歩を刻むつもりだ。

 残り3枠の開幕ローテ入りを争う立場でもあり、アピールの面では結果にもこだわる。10日のシート打撃では矢野監督に「物足りない」と評されたものの、17日の日本ハム戦では右肘の違和感で緊急降板した小野に代わって予定より早く登板。アクシデントにも動じず、1死一、二塁のピンチで遊ゴロ併殺に仕留めて無失点でしのぎ、存在感を示した。

 中3日で臨む次戦へ向けて、この日はブルペンで変化球も交えて71球を投げ込んだ。17日の試合後には「次も、しっかり腕を振って、結果にもこだわって抑えたい」と意気込んでいた左腕。目の色を変えて、王者に挑む。

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