ソフトB牧原 具体的な数字目標を掲げない理由 まずは定位置奪取に火花

[ 2019年2月20日 09:30 ]

守備練習するソフトバンク・牧原
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 二塁のレギュラー獲りへ、ソフトバンクの牧原大成内野手(26)が燃えている。8年目の昨季は自己最多となる59試合に出場し、打率・317、3本塁打、26打点、9盗塁と活躍し、後半戦の巻き返しを呼んだ。しかし、9月に右足首捻挫で離脱。ポストシーズンでの復帰を目指したが、かなわなかった。

 離脱後はチームを複雑な思いで見守った。「誰が二塁を守るんだろうという気持ちは、ものすごくあった。活躍はうれしい半面、悔しさもあった」。二塁のライバルは川島、西田、高田らと実力者がずらりと並ぶ。「意識はする。シートノック一つにしても、同じところ守っている人よりはミスしないとか心掛けている」とライバル心をむき出しにする。

 俊足や内外野が守れるユーティリティーぶりが注目されがちだが、初球から振っていく積極的な打撃も売りだ。打順のこだわりはない。「結局、何番を打っても求められることは一緒。1番で初球からいって、8、9番だとしても初球、たぶん待たないと思うので。積極的にいくのも変わらない。ランナーが前にいれば、チームプレーは求められるので、こだわりというのはない」。もちろん、将来的なビジョンはある。

 「ずっと試合に出られるようになったら、何番を打ちたいというのも出てくるとは思う。まだ、何番が良いという立場にないので、出させてもらったところで、しっかり自分の仕事をすることだけ考えている」

 具体的な数字の目標は、あえて挙げない。「1軍“二塁”で出続けることで数字も見えてくると思う。今の状態では数字は出せない。安打数や盗塁では去年を超えていけたら」。まずは二塁のレギュラー獲り。定位置奪取へ、火花を散らす。(記者コラム・後藤 実穂)

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