ヤクルト・雄平、ベテランでも惜しまぬ努力 野手転向10年目に期待

[ 2019年2月17日 09:45 ]

ヤクルトの雄平外野手
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 ヤクルト・雄平が浦添キャンプで精力的にバットを振っている。34歳のベテランながら、全体練習後も打撃マシンなどを相手に黙々と個人練習に没頭する。石井打撃コーチから「雄平、まだいるのか」とおとがめを受けたこともある。それでも「あと少しなんで…」と、その後もその場を動かない。

 何度も何度も確認する打撃フォーム。「チェックポイントはいくつかある」というが、左足もその一つ。足を上げたときに体がバックネット方向に入りすぎてしまうことが悩み。そのため、左足をわずかに右足側に入れることで“壁”をつくり、防ぐ。試行錯誤を繰り返しながら、19年シーズンのフォームをつくっている。

 帰りのタクシーが夜間練習を終えた若手選手と一緒の時間になることもある。「いやいや。全然(練習)やってないですよ」と謙遜するが6月に35歳を迎えるベテランの努力には頭が下がる。昨季、打率・318とキャリアハイを叩きだした雄平。野手転向10年目となる今季はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。(記者コラム・黒野 有仁)

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