ロッテ安田「今季1号」3ラン 侍J稲葉監督の辛口エールに応えた

[ 2019年2月9日 14:36 ]

<ロッテ・台湾ラミゴ>2回1死一、二塁、3ランを放ちハイタッチをかわす安田
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 ロッテの安田尚憲内野手(19)が9日、台湾ラミゴ戦(石垣)の2回1死一、二塁、バックスクリーン右へ飛び込む「今季1号」の3ランを放った。

 前日8日に視察した侍ジャパン・稲葉監督から「もっと飛ばせるんじゃないか?」と辛口エールを受けた。

 昨年10月のU―23W杯MVPを獲得した若き大砲への期待の裏返しでもある。「東京五輪の代表に入りたい。打球を飛ばすのはこれからシーズンを通してやっていきたい」と語った背番号5だが、いきなり豪快なアーチで答えを出した。

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2019年2月9日のニュース