大リーグ史上初の黒人監督フランク・ロビンソン氏が死去 吉井、大家在籍のエクスポズも指揮

[ 2019年2月8日 09:21 ]

死去したロビンソン氏(AP)
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 米大リーグ史上初の黒人監督で、選手としても歴代10位の586本塁打で米国野球殿堂入りしているフランク・ロビンソン氏が7日、カリフォルニア州の自宅で死去したと大リーグ機構が発表した。83歳だった。死因は公表されていないが、米メディアによると最近は体調が思わしくなかったという。

 レッズでデビューした1956年にナ・リーグ最優秀新人に輝き、61年には最優秀選手(MVP)を受賞。ア・リーグのオリオールズに移籍した66年は打率3割1分6厘、49本塁打、122打点で三冠王に輝き、史上初めて両リーグでMVPとなった。75年にインディアンスで選手兼任監督に就任し、オリオールズを指揮した89年にリーグ最優秀監督に選ばれた。2000年代には吉井理人、大家友和両投手が在籍したエクスポズ(現ナショナルズ)を率いた。

 選手として21年間のメジャー通算成績は2808試合で打率2割9分4厘、1812打点、204盗塁。オールスター戦には14度選出された。監督通算は1065勝1176敗だった。

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