阪神・島田“猪木イズム”で盗塁改革「迷ったら成功しない」

[ 2019年1月28日 05:30 ]

インターバル走で走力アップを目指す島田(撮影・井垣 忠夫)
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 阪神・島田は27日、猪木イズム!?で盗塁成功率向上を目指す決意を示した。50メートル走5秒7を誇り30メートル走も3秒9台でチーム屈指の韋駄天。意識改革で、さらなる進化をもくろむ。

 「迷ったら成功しないと思う。強い気持ちを持ってチャレンジして行くなら“行く”、行かないなら“行かない”と場面ごとに決めていきたい」

 危ぶむなかれ…だ。昨季、1軍では盗塁ゼロも、ウエスタン・リーグ2位の26盗塁をマーク。ただ、成功率は・578と満足できない数字だった。それを改善できれば、1軍での自らの存在意義を誇示できる。「1軍での成功率を上げるために、このキャンプで(走塁を)作り上げていきたい」。1軍ロードを歩むべく、キャンプで、その一足を踏み出す。

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