阪神 陽川“虎の天敵キラー”継続誓う「レベルアップできるようにやっていきたい」

[ 2019年1月15日 05:30 ]

姫路での宝恵駕籠行列に参加した陽川(右)と島本(撮影・大森 寛明)
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 阪神・陽川尚将内野手(27)は14日、兵庫県姫路市の播磨国総社射楯兵主(いたてひょうず)神社で宝恵駕籠(ほえかご)行列に参加し“虎の天敵キラー”継続を誓った。

 「昨年の経験を生かして。(経験が)無駄にならないように、レベルアップできるようにやっていきたい」

 昨季は自己最多75試合出場で打率・252、6本塁打、48打点。7月には4番に座るなど存在感を示した大砲には、目を見張る傾向があった。チームが3勝を献上し対戦防御率1・98と封じ込まれた巨人・菅野に対して3打数2安打。自身初対戦となった9月8日の試合では、球界のエースからセ・リーグの打者では初となる初対戦で本塁打を放った。

 同じく3勝を許し同1・96と好投された中日・松坂に対しても5打数3安打2打点。打線全体が攻略に苦しんだ難敵から、相次いで快音を響かせ「チャンスで回ってきたらランナーを還してチームに勢いを付けられたら」と自信がみなぎる。

 ただ、自身が掲げる目標は1軍定着だけに「天敵キラー」以上に強調したのは好不調の波と相性の良し悪しをなくすことだ。「打てない投手と、打てる投手の差が激しかったので減らしていきたい。結果を出さないと1軍では残れないので、結果にこだわっていきたい」。また、初の2桁本塁打はもちろん「今年は(本数を)伸ばしていきたい」と20、30本塁打も意識し、完全開花を狙う。

 昨年10月に手術した右肘の状態は良好で、年明けの和歌山では同僚の福永に打撃投手を務めてもらうなど実りある時間を過ごした。16日からは沖縄で合同自主トレを行う梅野、岩貞、岩崎、大山らに合流予定。「沖縄でも岩貞、岩崎がいるんで、機会があれば投手の球を打ちたい。肘の状態も悪くないんで(調整を)ワンランク上げていきたい」。快音で手にした自信を今度は確信に変える。「菅野撃ち」「松坂撃ち」で、レギュラーへの道を切り開く。(遠藤 礼)

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