阪神ドラ3木浪 津軽弁で第一声だべ「わも頑張らはんで応援よろしく頼むじゃ」

[ 2019年1月10日 05:30 ]

ペッパーのボールを軽快にさばく木浪(右は小幡)(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神の新人合同自主トレが1月9日、西宮市の鳴尾浜球場でスタート。ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=Honda)は故郷の津軽弁で決意を示した。

 「わも頑張らはんで、応援よろしく頼むじゃ」

 私も頑張るので、応援よろしく頼みます――。

 テレビ局の要望だったとはいえ、並々ならぬ意気込みを思い切りぶちまけるには慣れ親しんでいる地元の言葉でよかったのかもしれない。心地よい緊張感に包まれながらランニングやキャッチボールなど順調にメニューを消化。「初めてで緊張もありましたが、みんな元気よく、楽しんでできました。これからも続けていきたいです」とうなずいた。

 「1軍のキャンプでアピールできるよう、自分に厳しく、努力していきたい」

 目指す遊撃は、最激戦区といっていいポジションだ。ベテランの鳥谷を筆頭に、青森山田に在籍した高校時代にライバルだった北條(光星学院出身)らとの勝負が控えている。特に鳥谷はキャンプ初日から若手とともにフルメニュー消化を望んでおり、新人にとっては高く、大きな壁となって立ちはだかる存在だ。それでも気負いはない。「まず慣れることが第一」と足元を見つめた。

 「(青森は)雪であまり外で練習ができなかったので、外でできる環境はありがたいですね」

 故郷の声援も力に変えたい。自主トレを公開した2日。家族のサポートを受けて19年のスタートを切った。父・弘二さん(51)がノックを打ってくれれば、返球を受けてくれたのは兄・拓馬さん(28)だ。積雪で満足な練習ができなかった青森市内と比べれば、2軍施設は抜群の環境が整う。目標に掲げる開幕1軍へ――。まずはずっぐり(じっくり)とコンディションば整えでいぐ(整えていく)!(吉仲 博幸)

続きを表示

この記事のフォト

「稲村亜美」特集記事

「清宮幸太郎」特集記事

2019年1月10日のニュース