元楽天ゴームズ氏 Dバックスの外野守備走塁コーディネーターに就任

[ 2019年1月10日 17:10 ]

ジョニー・ゴームズ氏 (AP)
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 元楽天のジョニー・ゴームズ氏(38)がダイヤモンドバックスの外野守備走塁コーディネーターに就任した。9日に米国の全国紙USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターでレポートした。

 ゴームズ氏は大リーグ13年間で通算162本塁打を放ち、2013年にはレッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献。16年には日本のプロ野球、楽天に入団したが、18試合の出場で打率1割6分9厘、1本塁打、7打点と思うような結果を残せず、同年5月に自由契約となった。

 昨季からはダイヤモンドバックス傘下のルーキーリーグで打撃コーチを務めていたが、今季は外野守備走塁コーディネーターに就任。ただ、外野の守備と走塁を担当するだけの実績がゴームズ氏にあるかというと疑問符が付く。

 特に走塁に関しては、大リーグ通算でわずか50盗塁。ナイチンゲール記者のレポートには、ファンから「えっ?走塁?」と驚きの反応があった他、記録サイトから通算50盗塁という数字を引っ張り出し、、「おいジョニー、走塁と盗塁の技術を俺に教えてくれよ」と皮肉の声も寄せられていた。

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2019年1月10日のニュース