巨人・原監督「野球博士」になれ 新人8人に熱血メッセージ

[ 2019年1月10日 05:30 ]

新人合同自主トレを視察し、新人選手に声をかける原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人・原監督が川崎市のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレ初日を視察した。気温6度、冷たい風が吹くグラウンド。育成を含めた新入団8選手に約3分間、熱いメッセージを送った。

 「野球選手になったからには“野球博士”になろう。平等に時間は与えられている」

 野球の知識を身につけることを、独自の言葉で説いた。野球のルールはもちろん、食事の栄養面を含めた知識は、体力、技術の向上につながる。「勉強さえすれば誰しもが(野球博士に)なれる。4番バッターは誰しもがなれるとは限らない」と持論を展開した。

 ドラフト1位・高橋(八戸学院大)は直立不動で耳を傾けた。即戦力として期待される最速152キロの左腕は「野球を知る」という言葉を胸に、アマ時代は禁止されていた取り組みに挑戦する。2段モーションだ。キャッチボールで披露し「一番はバランスが取れる。力強く投げるにはバランスが大事」。中学時代に試し、高校時代は冬季にフォームづくりの一環で取り入れていたという。首脳陣と相談しながら「研究」を重ね、開幕ローテーション入りを目指す。

 今年初めてコーチ陣も一堂に会し、キャンプインに向けた準備が始まった。生きのいい新入団選手を、「若鮎(あゆ)」と称した原監督。プロ野球人生を「ページ数を増やしていくことが大事。今薄っぺらいものであっても1年、2年、3年という形でページ数が増えて、知識、体力、技術という中で大きくなっていくことが一番」と一冊の「専門書」に例えた。 (神田 佑)

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