上原浩治 今年も張本氏に喝!「メジャーのこと全然しゃべらない」 張本氏の反応は…

[ 2018年12月30日 11:08 ]

巨人の上原
Photo By スポニチ

 巨人の上原浩治投手(43)が30日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にゲスト出演。プロ野球解説者の張本勲氏(78)に“恒例”の喝を入れた。

 上原は、西武からポスティングシステムによる大リーグ移籍を目指す菊池雄星投手(27)について聞かれ「ぎりぎりまで(球団は)決まらないでしょうね。今、動いてないと思うんですよ、正月休みは米国人もありますから」と指摘。9年間在籍したメジャーリーグでの1番の思い出は「世界一になったこと。最後のマウンドに自分がいたこと。それは忘れられない。行ってよかったと思います」と話した。

 そして、「張本さんに喝ですよ。今回(メジャー)から帰ってきて(番組を)1年間見ててもメジャーのこと全然しゃべらないじゃないですか」とピシャリ。“恒例”にもなった後輩の直言に、張本氏は「好きじゃないからね」と言いながらも笑顔を見せていた。

 上原が2012年12月に同番組に初出演した際、「張本さんに“喝”です。メジャーで頑張っている選手を代表して」と大リーグへの厳しい意見が多い張本氏にまさかのダメ出しをしたことからスタートした2人の“対決”。同年は張本氏が不在だったが、翌13年末にはスタジオで対面し、「落ちる球を投げておけば打ち取れるという発言に対して、僕は喝です。大御所ですけど言わせていただきます」と上原が大先輩を前に直接「喝」を出し、インターネット上で話題となった。15年は2年ぶりにスタジオでの対面が実現し、「僕が一番、喝を入れたいのは、やっぱり張本さん。アメリカの野球を嫌いすぎます。もうちょっと好きになってほしい」とズバリと言い放っていた。

続きを表示

2018年12月30日のニュース