ロッテ岩下に新生姜!「岩下の新生姜」が球団とスポンサー契約

[ 2018年12月29日 05:30 ]

岩下の新生姜のPR用きぐるみをかぶり、岩下社長(左)と笑顔を見せるロッテ・岩下
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 今季4年目でプロ初先発初勝利を挙げたロッテ・岩下大輝投手(22)と「名前」が同じという縁で、「岩下の新生姜(しょうが)」などを販売する岩下食品(本社・栃木市)が、来季の球団オフィシャルスポンサー契約を結ぶことが28日、分かった。

 きっかけはファンがインターネットでつぶやいていた「頑張れ 岩下の新生姜」のフレーズだった。これを見つけた岩下和了(かずのり)社長(52)がただならぬ縁を感じ、注目。プロ初先発初勝利だった10月5日の楽天戦はラジオで応援する熱の入れようだった。

 「名前が一緒のご縁は大事にしたいと思い、今回、スポンサーをさせていただきたいと思いました。これからも岩下投手が投げるたびに新生姜の話題で盛り上がってくれると最高です」と岩下社長。台湾で栽培される本島姜(ペンタオジャン)という特別な生姜を使った酢漬けの主力商品が、つないだ縁だ。

 スポンサードの中身は今後、詰めていくことになるが、同社長は岩下が先発で2桁勝利を挙げた際には栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」に「等身大人形を飾るのも面白いですよね」と仰天プランも披露した。

 先発ローテーション入りが期待される岩下は同社から「生姜1年分」をプレゼントされ、「生姜は高校生の時からよく食べていました。生姜パワーで先発10勝したい。お立ち台には生姜グッズを身にまとって上がれると最高です」とプロ5年目の飛躍を誓っていた。

 ▽岩下食品株式会社 1899年(明32)に乾物や野菜の小売業「八百源」として創業。45年に漬物専門工場が完成し、55年には「岩下商店」を設立。栃木県栃木市に本社があり、従業員数は218人(18年2月時点)。「岩下の新生姜」や「岩下のピリ辛らっきょう」などが主力商品。全国に3営業所、2駐在所があり、栃木市内には15年に「岩下の新生姜ミュージアム」も完成した。

 【岩下大輝という男】

 ☆生まれ&サイズ 1996年(平8)10月2日生まれ、石川県能登町出身の22歳。1メートル81、80キロ、右投げ右打ち。

 ☆球歴 小学1年から「内灘エンゼルス」で外野手として始める。星稜中、星稜高に進み1年秋からエース。2年夏の甲子園では鳴門に初戦で敗れる。3年夏は2勝し3回戦進出。14年ドラフト3位でロッテ入り。

 ☆ミラクル星稜 高3夏の石川大会決勝(対小松大谷)。3回6失点KOされたが、0―8の9回に再登板し、3者連続三振。流れを引き寄せ、直後の9回は自身の2ランなど9得点で逆転サヨナラ勝ちした。

 ☆プロ初登板&初勝利 18年7月24日ソフトバンク戦で延長12回からプロ初登板。1イニングを投げ1失点。10月5日楽天戦ではプロ初先発し6回無失点で初勝利を挙げる。

 ☆好物 味噌汁、ウニ。

 ☆趣味 スノーボード。

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