侍稲葉監督、日本ハム清宮に注文「オフにしっかり鍛えて」

[ 2018年12月27日 05:30 ]

旭川市内のNPO法人「ぷりずむ」に野球用具などを贈呈した日本ハムの稲葉篤紀SCO(中央)
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 侍ジャパン監督の日本ハム・稲葉篤紀SCO(スポーツ・コミュニティー・オフィサー)が26日、高卒1年目を打率・200、7本塁打、18打点で終えた清宮について言及。イベントに参加した旭川市内で「足りないところは分かったと思う。オフにしっかり鍛えてほしい」と語り「来年、物凄く成長すれば可能性はある」と20年の東京五輪での日本代表入りも期待した。

 この日は同市内のNPO法人で発達障がいなどの子供たちに野球を通して成長を促す活動を行う「ぷりずむ」に用具も贈呈。「野球を通じていろいろと学んでほしい」と語った。

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2018年12月27日のニュース