【25日の主な契約更改】日本ハム・田中賢 1000万減でサイン、来季限りでの引退も表明

[ 2018年12月25日 20:00 ]

記者会見で19年を最後に現役引退を表明した日本ハム・田中賢
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 プロ野球の西武、日本ハムで契約更改が行われた。

 日本ハムの田中賢介内野手(37)は1000万減の年俸6500万プラス出来高払いで契約し、19年シーズン終了後に現役引退することを表明した。田中賢は「最後の1年、自分ができることは何でもやろうと思っています。ファイターズが日本一になれるように最後の1球まで野球選手として全力で頑張っていきます」とコメントした。

 また、西武の高木勇は470万円減の年俸3230万円でサインした。巨人から人的補償で移籍した今季はプロ4年目で最少の8試合の登板で1勝2敗、防御率8・69。また、古巣の巨人から内海の加入が決まり「めちゃめちゃ楽しみ」と話した。

 斉藤大は100万円増の1600万円で更改。ドラフト1位で入団し、16試合で1勝3敗、防御率7・02で「1年を通して納得のいく球はほぼ投げられなかった。来年はチームに貢献することを考えてやっていきたい」と話した。

【日本ハム】

田中賢介内野手6500万円(−1000万円)

【西武】

斉藤大将投手1600万円(+100万円)

高木勇人投手3230万円(−470万円)

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2018年12月25日のニュース