ヤクルト・山田哲 球団史上最高4・3億円でサイン「凄く評価してもらった」

[ 2018年12月21日 16:35 ]

神宮球場の本物の二塁ベースに自身の盗塁する写真をカメラマンの要望で乗せる山田哲 (撮影・大塚 徹)  
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 ヤクルトの山田哲人内野手(26)が21日、契約更改交渉に臨み、1億5000万円アップの年俸4億3000万円プラス出来高でサインした。4億3000万円は、17年の自身の3億5000万円を超える球団日本選手最高額となる。

 山田は「凄く評価してもらいました。これだけのお金をいただいているのでそれだけの活躍をしないといけない」とコメントした。

 8年目の今季は140試合に出場、打率・315、34本塁打、89打点で、33盗塁をマークして盗塁王のタイトルを獲得した。15、16年に続き、史上初の3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)も達成。プロ野球歴代3位タイの130得点も記録した。

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