先発から役割変わったけど…中継ぎでも能見サンタ 子供たちにおもちゃプレゼン投

[ 2018年12月21日 05:30 ]

鳴尾東幼稚園を訪問し、記念写真後に子供らに頭をナデナデされる能見(撮影・坂田 高浩)
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 マウンドでの役割は変わっても「足長おじさん」役は変わらない。阪神の能見篤史投手(39)が20日、兵庫県西宮市の鳴尾東幼稚園を訪れ、おもちゃの贈呈式を行った。

 14年から続けている活動で、西宮市内と自身の出身地の豊岡市内の公立幼稚園など62施設に「スピンゴルフ」というパターゴルフのおもちゃをプレゼント。これまでは勝利数に合わせて金額を決めてきたが、中継ぎに本格転向する来季も条件を変えて活動を継続することを明言した。

 「何かで遊ぶことは今の子どもたちに大事。体を動かして遊ぶことが良いかなと思う。(自分の)役割は変わるんですけど、それをうまく数字にするのがなかなか難しくて。また営業部と相談しないといけないですね」

 先発だった昨年までは1勝に付き10万円相当の玩具を購入してきた。シーズン中に中継ぎに回った今季は、6月28日のDeNA戦で通算100勝を挙げたため、約100万円分の「スピンゴルフ」を購入。この日は51人の園児とともに自ら手本を見せて遊んだ。

 来季は勝ち星は求められないポジションとなる。そのため「試合数でもそうですし、ホールド数だったりとかいろいろバリエーションはある」と新たな条件を設けて「能見サンタ」としての活動を続ける考えだ。

 もちろん、よりチームに貢献することでおもちゃも増えるのは変わらない。愛くるしい園児たちにお礼の歌を送られ「成績に満足することはない。登板数もですし、しっかりと見据えてやりたい」と気持ちを新たにした。

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