DeNA・東 大谷とドキドキ初対面「自分が子どものように思えました」

[ 2018年12月20日 20:18 ]

<日本プロスポーツ大賞>フォトセッションを行う(左から)野球・東克樹(最高新人賞)、ボクシング・井上尚弥(殊勲賞)、野球・大谷翔平(大賞)、日本レースプロモーション・中嶋一貴(特別賞)(撮影・吉田 剛)
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 DeNAの東克樹投手(23)が20日、エンゼルス大谷翔平投手(24)とドキドキの初対面を果たした。都内で開催された日本プロスポーツ協会が主催する「日本プロスポーツ大賞」授賞式に出席。今季11勝を挙げボクシングやゴルフ、競馬界など新人賞受賞者を押しのけ「最高新人賞」に選出された。

 壇上での挨拶は覚えていなかった。「NPBアワード(11月28日の新人賞授賞式)に続いて頭が真っ白。自分が何を言ったか分かりません」。

 大谷とのツーショット会見でも緊張で汗が噴き出る右手をこすりながら握手。「予想以上に大きかった。自分が子どものように思えました」。1メートル70の東は1メートル93の大谷を何度も見上げた。

 「来年は期待値も高まっているだろうけど、最低でも今年以上の成績を上げたい。いずれは自分も大賞を取って(大谷と同じ)あの舞台に立てるよう追いつきたいし、頑張りたい」と意気込んでいた。

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