FA人的補償投手の移籍1年目最高勝利数は「7」 ユウキ、工藤公康、藤井秀悟がマーク

[ 2018年12月20日 18:49 ]

FA人的補償による移籍1年目(02年)に7勝1敗、防御率1・93の好成績を残したオリックス・ユウキ投手
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 巨人は20日、FA権を行使して入団した炭谷銀仁朗捕手(31)の移籍に対する補償として、西武から内海哲也投手(36)を獲得するとの連絡があったと発表した。

 FA移籍に伴う人的補償では、過去に投手16人、野手9人の計25人が移籍。このうち投手の移籍1年目の最高勝利数は7勝で、02年のユウキ(加藤伸一投手の補償で近鉄→オリックス)、07年の工藤公康(門倉健投手の補償で巨人→横浜)、12年の藤井秀悟(村田修一内野手の補償で巨人→DeNA)が記録している。

 野手では、08年の福地寿樹外野手(石井一久投手の補償で西武→ヤクルト)が131試合に出場し打率・320、9本塁打、61打点の好成績を残した。

◇過去のFA移籍に伴う人的補償選手と移籍1年目成績

96年・川辺忠義投手(河野博文投手の補償で巨人→日本ハム)17試合1勝3敗、防御率4・89

02年・平松一宏投手(前田幸長投手の補償で巨人→中日)6試合0勝1敗、防御率7・56

02年・ユウキ投手(加藤伸一投手の補償で近鉄→オリックス)13試合7勝1敗、防御率1・93

06年・小田幸平捕手(野口茂樹投手の補償で巨人→中日)33試合、打率・158、0本塁打、2打点

06年・江藤智内野手(豊田清投手の補償で巨人→西武)52試合、打率・242、5本塁打、19打点

07年・吉武真太郎投手(小久保裕紀内野手の補償でソフトバンク→巨人)16試合2勝0敗、防御率1・89

07年・工藤公康投手(門倉健投手の補償で巨人→横浜)19試合7勝6敗、防御率3・91

08年・赤松真人外野手(新井貴浩内野手の補償で阪神→広島)125試合、打率・257、7本塁打、24打点

08年・岡本真也投手(和田一浩内野手の補償で中日→西武)47試合0勝2敗、防御率3・83

08年・福地寿樹外野手(石井一久投手の補償で西武→ヤクルト)131試合、打率・320、9本塁打、61打点

11年・高浜卓也内野手(小林宏投手の補償で阪神→ロッテ)19試合、打率・208、0本塁打、0打点

12年・藤井秀悟投手(村田修一内野手の補償で巨人→DeNA)16試合7勝7敗、防御率3・75

12年・高口隆行内野手(サブロー外野手の補償でロッテ→巨人)4試合、打率・167、0本塁打、0打点

13年・高宮和也投手(平野恵一内野手の補償でオリックス→阪神)1試合0勝0敗、防御率27・00

13年・馬原孝浩投手(寺原隼人投手の補償でソフトバンク→オリックス)3試合0勝0敗、防御率0・00

14年・一岡竜司投手(大竹寛投手の補償で巨人→広島)31試合2勝0敗2セーブ、防御率0・58

14年・藤岡好明投手(鶴岡慎也捕手の補償でソフトバンク→日本ハム)9試合1勝0敗、防御率5・25

14年・鶴岡一成捕手(久保康友投手の補償でDeNA→阪神)77試合、打率・221、0本塁打、12打点

14年・脇谷亮太内野手(片岡治大内野手の補償で巨人→西武)96試合、打率・263、2本塁打、20打点

14年・中郷大樹投手(涌井秀章投手の補償でロッテ→西武)14試合1勝0敗、防御率6・45

15年・奥村展征内野手(相川亮二捕手の補償で巨人→ヤクルト)0試合

17年・金田和之投手(糸井嘉男外野手の補償で阪神→オリックス)34試合4勝1敗、防御率4・15

17年・平良拳太郎投手(山口俊投手の補償で巨人→DeNA)4試合1勝3敗、防御率7・07

18年・尾仲祐哉投手(大和内野手の補償でDeNA→阪神)12試合0勝1敗、防御率3・86

18年・高木勇人投手(野上亮磨投手の補償で巨人→西武)8試合1勝2敗、防御率8・69

19年・内海哲也投手(炭谷銀仁朗捕手の補償で巨人→西武)?

19年・竹安大知投手(西勇輝投手の補償で阪神→オリックス)?

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