ヤクルト・小川 代名詞“ライアン”捨てる?「フォームを変えていこうと思う」

[ 2018年12月20日 09:45 ]

ヤクルトの小川
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 ヤクルト・小川が「脱ライアン」を予告した。都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円増の年俸9200万円で更改。完全復活を期す来季へ「フォームを変えていこうと思う。ライアンって呼ばれなくなるかも」とモデルチェンジを宣言した。

 メジャー通算324勝のノーラン・ライアンを参考にした左足を高々と上げるダイナミックなフォームが代名詞だった。「(創価)大学3年でフォームを変えて、防御率が良くなってプロに注目された。小さい体を大きく使って投げてきた」。思い入れは浅くはない。

 ローテーションを守り勝利に貢献し続けるための試みだ。制球力向上と腰への負担なども考慮して、足の上げ方を変える。「変化を恐れては成長はない。制球力をもっと上げたい」。走者を背負い、足を高く上げないセットポジションでも「140キロ台後半が出ている。球威はそう変わらない。それ以外のいい部分が出れば」と手応えもある。

 右肘手術で出遅れたが、5月に復帰し8勝5敗、防御率2・75と安定感があった。3年ぶり4度目の開幕投手にも「自分がやる気持ちで狙っていきたい」と堂々の名乗り。「駄目なら戻ればいい。これでいつも通りだったらごめんなさい」と笑ったが、足を下げ、男を上げる覚悟だ。 (後藤 茂樹)

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