大谷 日本プロスポーツ大賞受賞「来年、再来年と何度でも受賞できるように」

[ 2018年12月20日 19:34 ]

<日本プロスポーツ大賞>大賞に輝き、安倍首相(左)からトロフィーが贈られる大谷(撮影・吉田 剛)
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 エンゼルス・大谷が20日、東京都内で開催された日本プロスポーツ協会が主催する「日本プロスポーツ大賞」の授賞式に出席し、大賞を受賞した。安倍晋三首相から壇上で内閣総理大臣杯を受け取り「数ある皆様方の中からこういうグランプリという賞を受賞できたことをうれしく思います。会場にご出席している皆様のご活躍が刺激になった。来年、再来年と何度でも受賞できるように頑張っていきます」と笑みをこぼした。

 メジャー1年目の今季は投打二刀流で席巻。史上初の「20本塁打、10登板、10盗塁」を達成し、日本選手では01年イチロー(マリナーズ)以来、17年ぶりにア・リーグ新人王を受賞したことなどが評価された。

 「日本プロスポーツ大賞」授賞式に現役首相が出席するのは初めて。安倍首相は米国のトランプ大統領と会談時に大谷の話題が出た逸話を披露し「“ショー(大谷)はすごい”と言われました。日本人として誇りに思います。本当におめでとうございました」と祝福の言葉を贈った。

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