輝星VSアスレチックス 来年3・17、18東京ドームで

[ 2018年12月20日 05:40 ]

日本ハムドラフト1位の吉田
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 黄金新人の腕試しだ!来年3月20、21日に東京ドームで開幕2連戦を開催するアスレチックスとマリナーズが直前の17、18日に日本ハム、巨人と練習試合(東京ドーム)を行うことが19日、分かった。近日中に発表される。日本ハムのドラフト1位ルーキーの吉田輝星投手(17=金足農)にとっては開幕1軍に向けたアピールの場となりそうだ。

 東京ドームのマウンドに上がり、屈強なメジャーリーガーと対峙(たいじ)する。まだまだ来年1月で18歳となる黄金新人の吉田輝にとっては、どんな結果に終わろうとも貴重な時間になるはずだ。

 来年3月20、21日にアスレチックスとマリナーズが東京ドームで開幕2連戦を行う予定。これまでもメジャー球団が日本で開幕戦を行うケースでは、同球場を本拠とする巨人や人気球団の阪神が直前の期間に練習試合の相手を務めてきた。今回はスター選手が多くパの人気球団の日本ハムがアスレチックスと同17、18日に同球場で2連戦を行うことが決まった。

 オープン戦も終盤に差しかかる3月中旬は若手にとっては開幕1軍を目指して争いが激しくなり、ローテーション投手にとっては開幕前の最終登板になるかもしれない大事な時期。特に今夏の甲子園で全国に「金足農旋風」を巻き起こし、11月下旬に札幌市内で行った入団会見で「1年目から1軍で活躍できるように頑張ります」と目標を語っていた吉田輝にとっては、開幕1軍に向けた格好のアピールの場となりそうだ。今季48本塁打でタイトルに輝いたクリス・デービス、3年目の24歳ながら29本塁打をマークしたマット・オルソンと対戦となれば、大きな注目を集める。

 チームには昨年ドラフト1位で将来的にメジャー挑戦の夢を持つ清宮もいる。ア軍には今年4月21日に世界一軍団のレッドソックス打線を相手に無安打無得点を記録した26歳左腕のショーン・マナイアを筆頭に好投手がそろっており高卒1年目の今季に7本塁打をマークするなど大器の片りんを見せた19歳にとっても貴重な「腕試し」の場となりそうだ。

 今季は夏場まで西武、ソフトバンクと優勝争いを演じながら終盤に失速して3位だった。発展途上の若手が多い日本ハムにとっては願ってもないア軍との2試合。原監督が復帰した巨人が対戦するマ軍には日米通算4367安打のイチローが所属している。両カードとも話題は満載だ。

 《16戦6勝9敗1分け》

 過去の大リーグ日本開幕戦前のオープン戦では、00年の2試合(西武ドーム)を除く14試合を東京ドームで開催。巨人、阪神、西武がメジャー球団と戦った。日本球団は08年以外は白星を挙げており通算16試合で6勝9敗1分けとなっている。

 00年は巨人・高橋由伸がカブス、メッツを相手に2戦連発。04年はヤンキースの一員として凱旋した松井秀喜が古巣・巨人戦で中越えの特大弾を放った。

 08年のアスレチックス戦では米移籍前年の巨人・上原浩治が先発で2回無失点。レッドソックスの岡島秀樹は古巣・巨人を1回無失点に抑えた。12年はマリナーズ戦で金本知憲が本塁打、アスレチックス戦で新井貴浩が一発を含む3安打と活躍し、阪神が連勝した。

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