ソフトB和田、球団史上最大の3億円減「契約してくれただけでも感謝」

[ 2018年12月19日 05:30 ]

大幅ダウンで更改した和田は来季にかける思いを語る(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの和田毅投手(37)が18日、ヤフオクドームで契約更改交渉に臨み、今季年俸4億円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)を超える3億円減の1億円プラス出来高払いでサインした。10年の年俸4億円から11年に2億円に半減した松中信彦を超える、球団史上最大のダウン額となった。

 3年契約最終年の今季は登板なし。春季キャンプ中に左肩の違和感を訴え、戦列に戻れなかった。03年のダイエー入団後、日本では10年以来2度目となった減俸を「下げられて当然。契約してくれただけでも感謝しかない」と受け止めた。

 16年に3年12億円の契約を結び、米球界からソフトバンクに復帰。1年目は15勝したが、4勝だった17年に続いて今季も期待に応えられなかった。同学年の「松坂世代」の選手は次々にユニホームを脱いでいる。それでも「“自分も”ではなくて、自分は肩のケガから復帰して投げられるようになりたい思いが強かった」と10月に現役続行を宣言した。

 リハビリ中に刺激を受けたのは「世代」を引っ張る中日・松坂の姿だ。昨季までの同僚が故障を克服し、今季6勝でカムバック賞を受賞。「復活した姿に勇気づけられた」という。「状態は上がってきている。(来季は)一年間投げきらないと。死に物狂いで」と意気込みを示した。

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