阪神・福留 42歳シーズンも「前」「全員がそういう気持ちが一番」

[ 2018年12月13日 05:30 ]

ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」にゲスト出演し、来年の漢字に「前」を選んだ福留。右は福本豊氏(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 前進あるのみだ。阪神の福留孝介外野手(41)は12日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に生出演。自身の来年の漢字に『前』を選び、42歳を迎えるシーズンでもさらなるレベルアップを図る。

 「監督も言われているように、お立ち台に立っていろんなアピールとか。一人一人の選手が自分を前面に出してやっていこうと言われているわけだからね。僕自身も、もっともっと前に進められるように。年関係なくやっていけたらいい。チームは前に進むしかない。全員がそういう気持ちが一番いいのかな」

 自身の豊富なキャリアの中で初めて最下位の屈辱を味わった今季。悔しさは胸の奥に残るが、振り返りはしない。「今年がどっちかと言えば後ろに下がってきた。もう後ろを向いても仕方ない。いきなり上というわけにはいかないし、まずは前に進んでいかないといけない」。強い思いを込めて色紙にも『前』と書き記した。

 矢野監督の掲げる「超積極的」な野球にも通じる。たとえば走塁にしても、一つでも前の塁を狙う姿勢は今後も貫く。「あんまり無茶してケガするわけにもいかない」と前置きしながら「2軍で今年、矢野監督がやられたような隙のない走塁とかができていけば、もっともっと得点力というのも増えていくんで」と強調した。

 巨人を自由契約となった上原の去就次第でリーグ最年長選手となる来季も、守りに入るつもりは毛頭ない。熟練の技術にさらなる磨きを――。その目は前だけを見据えている。(山添 晴治)

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年12月13日のニュース