ヤンキース&レンジャーズも雄星獲得に意欲 既にボラス氏と接触済み

[ 2018年12月12日 09:14 ]

西武の菊池
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 大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが10日(日本時間11日)開幕。菊池獲り本命に浮上したジャイアンツのライバルも相次いでラブコールを送った。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、ウインターミーティング開幕前にボラス氏と接触したと明かし「正式に話をした。候補として語るだけの価値がある。ローテーションを強化してくれる」と説明。初めて公の場で獲得への意欲を口にした。

 レンジャーズも同じく接触済みで、クリス・ウッドワード新監督は「彼は素晴らしい戦力になる。何が起こるか待ちたい」と、目を輝かせた。フィリーズは元巨人のゲーブ・キャプラー監督も「我々の球団に良いものをもたらしてくれる」と力説。レッズのデービッド・ベル新監督は「我々は全ての選手の情報を把握している。彼はとても良い選手だ」と力を込めた。

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