日本ハム トレードの反応様々 上沢「さみしい」杉浦「サポートします」

[ 2018年12月11日 16:16 ]

鎌ケ谷で自主トレする日本ハムの上沢(手前)と杉浦
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 日本ハムの上沢が、盟友の移籍をさみしがった。

 鎌ケ谷で自主トレを終え「すごく寂しいです。高梨さんには本当に良くしていただいてうまくいかない時の相談に乗ったり、乗ってもらったり。試合後に2人で食事とか何度も行った。本当に寂しい」と回想した。

 先発投手として支え合い「来年も頑張ろうという話もしていたんですが…」。キャッチボール相手を務めていただけに「球の質がすごい。真上に伸びてくるし、まっすぐで空振り取れる人はプロでもあまりいない。必ず活躍できる」とエール。

 「在京球団だし、会おうと思えばすぐ会える。投げ合うこともあるかな。とりあえず送別会を開きます」と別れを惜しんでいた。

 一方、杉浦も仲間の移籍を惜しむ一方で、古巣ヤクルトから再びチームメートになる2人を歓迎。秋吉はヤクルトの同期入団、谷内は国学院大の先輩で「とてもやりやすい球団だと思う。必要であればいろいろサポートしたい」と話した。秋吉には、自身の移籍の際に送別会を開いてもらったといい「今度は僕が歓迎会をします。あれだけ中継ぎで試合数投げているし、心強い」と話した。

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2018年12月11日のニュース