元木大介氏 高知県中から批判が殺到したプレー告白「電話がパンクした」

[ 2018年12月11日 15:05 ]

元木大介氏
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 来季から巨人で打撃コーチに就任する元木大介氏(46)が9日、日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。現役時代の裏話を明かした。

 1994年の巨人の優勝旅行では、独身だった元木氏と後輩の松井秀喜氏(44)が同じ部屋で宿泊することに。元木氏が飲みの席から深夜に部屋に戻ると、松井氏は屋外で汗だくになりながらスクワットをしていたという。さらに、松井氏のスーツケースにはバットが入っていたといい、元木氏は「俺とは違う、敵わないと思った。(スターは)見えないところで努力している」と当時の心境を振り返った。

 また、元木氏は代名詞にもなっている“隠し玉”についても裏話を披露。「(高校時代に)甲子園でも1回やっている。高知県の代表との試合で、高知県から電話が殺到してパンクしたらしいです」とニヤリと笑うと、野球通の「アンジャッシュ」渡部建(46)が「隠し玉やった瞬間、めちゃめちゃ腹立つ顔で『イェーイ!』ってやっていた」と当時の元木氏の様子を再現。元木氏が非難される中、元高校球児の北村晴男弁護士(62)が「ボールの位置を攻撃側は常に確認しなければならない。攻撃側のミスなんです。それをとやかく言っちゃいけない」と“弁護”していた。

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2018年12月11日のニュース