野球選手じゃなかったら…ロッテ角中の“意外な夢”eスポーツで国体出たかった

[ 2018年12月10日 09:00 ]

子供たちと触れ合うロッテ・角中
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 日本プロ野球選手会は9日、石川県小松市内で「ベースボールクリスマス2018in石川」を開催した。セ、パ12球団の28選手が約1万2000人のファンと交流。地元・石川出身のロッテ・角中はトークコーナーで「野球選手になっていなかったら、ゲーマーを目指していた」と意外な夢を披露した。

 「ゲームが大好きだし、eスポーツもはやってる。ウイイレ(サッカーゲームのウイニングイレブン)をよくネット対戦でやってます」。ウイイレは来年9月の茨城国体でも文化プログラムとして採用予定。角中は「シーズン中じゃなかったら、石川か東京代表でワンチャンあると思っていた」と悔しがった。もちろん野球の腕も磨く。来季はZOZOマリンが改修され、フェンスが最大4メートルも本塁側に寄るとあって「本塁打は増える。10本打ちたい」と自身初の2桁アーチが目標だ。 (鈴木 勝巳)

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