eスポーツ・パワプロ ソフトバンク2位でリーグ代表決定戦進出

[ 2018年12月9日 21:20 ]

 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催する「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の最終第5節が9日、東京都港区のコナミホールで開催された。

 セ、パ12球団の計36選手が、ゲームの腕を競って日本一を目指す。この日はパ・リーグ9試合が行われ、すでにリーグ優勝を決めている西武は日本ハムに2勝1敗。13勝2敗の好成績で日程を終えた。

 残る注目は順位争い。e日本シリーズ出場チームを決めるeリーグ代表決定戦には上位3チームが進めるが、その最後の1枠を争う戦いは白熱の展開となった。

 ロッテ―ソフトバンク戦は2試合を終えて1勝1敗。この時点で両チームは6勝8敗で並び、最後の第3戦に勝ったチームが最後の枠に滑り込む形となった。

 そして試合はソフトバンクが3―2で逃げ切り。7勝8敗で2位となった。同じく7勝8敗の日本ハムが3位。以下はオリックス、楽天、ロッテの順。

 16日にはセ、パの代表決定戦が行われる。勝ち抜いたチームが来年1月12日にe日本シリーズを戦う。

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2018年12月9日のニュース