阪神 ジョンソン獲得発表 救援任せろ!“先生”マートンに日本野球教わった

[ 2018年12月9日 05:30 ]

クリスティーナ夫人(右)と笑顔でタイガースのユニホームを手にする阪神と契約したジョンソン
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 西に続く補強第2弾だ!阪神は8日、来季の新外国人投手としてピアース・ジョンソン投手(27=ジャイアンツ)の獲得を発表した。契約は単年で、年俸は推定9000万円。カブス時代に元阪神のマット・マートン氏(37=現カブス競技運営部補佐)から薫陶を受けた新助っ人が、初年度からマートン級のフル回転を目指す。

 覇権奪回を目指す矢野阪神に頼もしい1ピースが加わった。ピアース・ジョンソン投手は球団を通じて喜びのコメントを寄せた。

 「阪神タイガースへの入団が決まり、光栄に思っています。カブスにいる時に元阪神のマートン選手から、日本の野球のすばらしさを聞いて、いつか自分も同じ経験がしたいと考えていたので大変うれしいです」

 ジョンソンはかつての優良助っ人・マートンから薫陶を受けた一人だ。阪神入団初年度の10年に、当時のシーズン最多安打記録となる214安打を放ったヒットメーカー。カブス時代にそのマートンから日本野球の素晴らしさを伝え聞き、日本球界への興味をかき立てられたという。

 ジョンソンは12年ドラフトでカブスに1巡目指名された右腕だ。17年にメジャーデビューを果たすと、今季からジャイアンツへ移籍。計37試合に登板し、3勝2敗の成績を収めた。1メートル88の長身から繰り出す直球はアベレージで150キロ。独特の曲がりを見せるカーブも特徴的で、三振を取る能力に長ける。

 ブルペン強化は今オフの重要案件だった。昨年、最優秀中継ぎ投手に輝いたマテオが今オフに自由契約。本来、ジョンソンは先発投手だが、球団はリリーフとしての適性も見いだした。谷本修球団本部長は以前に「(先発、救援)どちらもいけるみたい。基本はリリーフでしょうが」と話しており、マテオの後継者として期待は膨らむばかりだ。

 「シーズンが始まるのが待ち遠しいですが、まずはキャンプに合流して、しっかりと準備したいと思ってます。全力で頑張ります。Go Tigers!!」

 守護神の筆頭候補に挙がるドリスとも大筋で契約合意に達しており、藤川も守護神の座奪取に燃えている。厚みを増す救援陣がフル回転すれば、覇権奪回は近づく。

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