【3日の主な契約更改】楽天・松井 チーム保留1号 ヤクルトの館山、畠山らは厳しい更改

[ 2018年12月3日 22:10 ]

<楽天契約更改>「サインはしてません」と話す松井(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 プロ野球の西武、日本ハム、オリックス、ロッテ、楽天、巨人、ヤクルトで3日、契約更改が行われた。

 パ・リーグ覇者の西武では、5年目でプロ最多の74試合で先発マスクをかぶった森が年俸4000万円から倍増の8000万円、最多勝を獲得した多和田は年俸2600万円から約3倍増の8000万円でサインし「予想していたより高かった。普通にうれしかった」と笑顔。

 ロッテでは遊撃の定位置を獲得したルーキーの藤岡が2070万円増の年俸3500万円でサインしたが、今季通算2000安打を達成した福浦は43%減の年俸2000万円で更改。来季は2軍打撃コーチ兼任となる。

 パ・リーグ新人王に輝いた楽天・田中が仙台市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2700万円増の年俸4000万円でサインしたが、松井は3000万円減の1億1000万円程度と見られる提示を保留した。「条件面も含めてもう少し話し合いたい。出来高契約をもらったが、来季の起用法が分からないところもがあるので、その辺の細かいところを話し合って詰めていこうという感じです」と話した。

 巨人では小林が600万円アップの6000万円でサイン。チームは西武の炭谷をFAで獲得し、阿部も捕手に復帰したことから正捕手争いがし烈となるが、「凄く厳しくなると思いますが、挑戦して。自分自身で力をつけて、勝負していきたい」と語った。9年ぶりに規定打席に到達した亀井は1800万アップの7000万円でサインし「規定打席に到達するとは思わなかった」とコメントした。

 ヤクルトでは2年連続未勝利の館山は7400万円減の2400万円、畠山も7000万円減の4000万円。大引は2400万円減の3600万円と野球協約の減額制限を超える大幅減俸で更改した。それでも館山は「選手として金額提示された。こんなうれしいことはない。金額は気にならないです」と語った。

 最優秀中継ぎ投手に輝いた近藤は、2400万円から大幅アップの年俸6000万円でサインした。(金額は推定)

【西  武】
大 石1270万円(− 130万円)
小 石1330万円(+ 100万円)
武 隈6350万円(− 650万円)
十 亀5100万円(− 900万円)
多和田8000万円(+5400万円)
 森 8000万円(+4000万円)
栗 山1億3700万円(+ 700万円)
秋 山2億3500万円(+1500万円)
【日本ハム】
谷 口1300万円(− 200万円)
鍵 谷4300万円(− 700万円)
藤 岡2900万円(− 500万円)
石井一1620万円(− 120万円)
松 本2100万円(− 170万円)
玉 井1950万円(+ 850万円)
横 尾2100万円(+ 800万円)
【オリックス】
比 嘉2300万円(+ 800万円)
岩 本1200万円(+1000万円)
伏 見2200万円(+1200万円)
田 嶋2000万円(+ 500万円)
海 田2100万円(− 650万円)
山崎勝1500万円(+ 340万円)
【ロッテ】
藤 岡3500万円(+2070万円)
高 浜1100万円(−100万円)
福 浦2000万円(−1500万円)
【楽  天】
田 中4000万円(+2700万円)
 ▽保留=松井
【巨  人】
池 田1700万円(− 300万円)
小 林6000万円(+ 600万円)
大 城2000万円(+1000万円)
宇佐見1600万円(− 100万円)
亀 井7000万円(+1800万円)
【ヤクルト】
大 引3600万円(−2400万円)
館 山2400万円(−7400万円)
畠 山4000万円(−7000万円)
近 藤6000万円(+3600万円)
西 田1300万円(− 260万円)

続きを表示

この記事のフォト

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年12月3日のニュース