ヤクルト・近藤 大幅アップの年俸6000万円でサイン 17年目で今季初タイトル

[ 2018年12月3日 18:22 ]

最優秀中継ぎのタイトルを獲得し、大幅増で更改したヤクルトの近藤(撮影・細川 真里)                    
Photo By スポニチ

 ヤクルトの近藤一樹投手(35)が3日、ヤクルトの球団事務所で契約更改交渉に臨み、2400万円から大幅アップの年俸6000万円でサインした。

 移籍3年目の今季は74試合に登板、7勝4敗2セーブ35ホールド、防御率3・64。球団新の42ホールドポイントで17年目にして初のタイトルとなる最優秀中継ぎ投手に輝いた。

 近藤は「球団には代わりはいなかったと評価していただいた。でも、代わりはいくらでもいたと思います。よく投げて、よく打たれた。(74試合投げたことは)なかったことにして、(また来季)前に進みたい」と語った。

続きを表示

2018年12月3日のニュース