阪神・岩崎 先発&救援の両にらみ「競争の中でしっかり勝ち取って」

[ 2018年12月3日 05:30 ]

野球教室で球児たちにアドバイスを送る岩崎(撮影・大森 寛明)
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 阪神・岩崎優投手(27)が2日、京都府亀岡市内で侍・athlete主催「岩崎優の夢授業」に参加し、来季へ向けて先発、中継ぎ両にらみの目標を設定した。

 「1年間投げるならそれ(60試合)ぐらい投げないと。今年はビハインドも多かったが、いい場面で投げられるようにしたい。ホールドも増やしたい」。

 ブルペン“残留”となれば、勝ちパターンの一角としてフル回転を理想に描く。球団では05年から08年に4年連続で記録した藤川以来となる3年連続60試合登板クリアが、貢献の証しと言える。

 16年以来となる先発となれば、初となる規定投球回が最低ノルマ。「(14年の)90イニングが最高なんで。そんなことでは話にならない。簡単には言えないですけど、今年も(規定到達は)メッセンジャーだけなんで。そこは、しっかり投げられるようにしたい」

 分業制が進んだ1980年代以降、2年連続で60試合以上に登板した翌年に規定投球回に到達したのは11年のソフトバンク・摂津のみ。極めて難度の高い配置転換にも「不安はありますけど、やるしかないので」と強い覚悟で臨むつもりだ。

 「いずれにせよ、競争の中でしっかり勝ち取っていきたい。そこは変わらないので」。投手陣のひそかなキーマンは力強い視線で勝負の1年を見据えている。(遠藤 礼)

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