日本ハム・清宮 将来的な目標は「本塁打王」!プロとして「タイトル目指さなければ」

[ 2018年11月28日 09:52 ]

札幌市内の室内練習場でランニングする日本ハム・清宮
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 日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が27日、将来的な目標に「本塁打王」を掲げた。札幌市内の室内練習場で自主トレ後に報道陣に対応。この日は都内で「NPBアワード」の表彰式が行われただけに「プロである以上、タイトルは目指さなければいけないと思う。全部獲れればいいけど、ホームランは獲りたいです」と思いを馳せた。

 今季は高卒1年目ながら打率・200、7本塁打、18打点。高校通算111本塁打をマークし大器の片鱗は見せた。今季の経験を糧として来季にさらなる飛躍を目指すため、オフも休むことなく体を動かしている。

 前日26日に苫小牧市内で行われた選手会納会のゴルフコンペはスコア161。本格的なデビュー戦だったが、池ポチャ連発の散々な内容だった。慶大・ゴルフ部主将だった母・幸世さんにも電話で報告したことを明かし「“要練習だね”と言われました」と苦笑い。その後の宴会ではソフトドリンクを飲みながら先輩たちと貴重な時間も過ごし「楽しかったです」と笑顔で振り返った。

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2018年11月28日のニュース