ソフトBドラ1甲斐野 ギータ斬り宣言「通用するか肌で感じたい」

[ 2018年11月28日 05:30 ]

仮契約を終えユニホーム姿でガッツポーズする甲斐野(撮影・久冨木 修)
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 ソフトバンクからドラフト1位で指名された甲斐野(東洋大)が、都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。東洋大では抑えを務め、最速159キロを誇る1メートル85の大型右腕。プロでもリリーフとして勝負する覚悟で、「将来的に目指すところはそこ(抑え)だと思う」と力を込めた。

 対戦したい打者には同僚になる柳田を挙げ「(春季キャンプ中の)紅白戦で対戦して三振を取りたい。自信があるのは真っすぐとフォーク。どこまで通用するか肌で感じたい」と真っ向勝負を宣言。大相撲九州場所で初優勝した貴景勝は同じ兵庫出身の22歳で「違うスポーツでも活躍は刺激になるし、そうやって注目される選手になりたい」と意気込んだ。

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