ヤクルトのドラ１、国学院大・清水が仮契約　背番号は右のエースナンバー「１７」に決定

日本青年館ホテル・イースト　ウィンドで神宮球場をバックに応援タオルを手にして活躍を誓う清水　（撮影・大塚　徹）
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　ヤクルトからドラフト１位指名された国学院大・清水昇投手（２２）が１８日、東京都の日本青年館ホテルにあるレストラン「ＥＡＳＴ　ＷＩＮＤ」で入団交渉し、契約金９０００万円、年俸１４００万円で仮契約した。

　最速１５１キロを誇り、安定した投球が持ち味の右腕は「実感が沸いてきた。強気なピッチングが売りなので、自分らしく強気なピッチングはプロでも変えずにやりたい。いずれは日本を代表する投手になりたい」と意気込みを語った。

　背番号は、松岡弘、川崎憲次郎ら右のエースが背負ってきた「１７」に決定。課題の投手力強化へ、即戦力としての大きな期待が見える番号に、清水は「歴代凄い方がつけているイメージ。背番号負けしないように。ヤクルトの１７番は清水と覚えていただけるように、まず１年間１軍でやれるように頑張っていきたい」と表情を引き締めた。