【阪神・矢野監督語録】1軍の選手は粘っても1球を仕留める

[ 2018年11月18日 05:30 ]

練習試合   阪神15―5韓国・LG ( 2018年11月17日    安芸 )

<阪神VS韓国・LG>7回終了後、選手交代を球審に伝える際に笑顔をみせる矢野監督(撮影・坂田 高浩)
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 【阪神・矢野監督語録】

 ▼当たり前の基準が向上 ファームでやってきているメンバーやし、可能性を広げるために。今日ももちろん当たり前の中で(積極走塁で)行っている。2軍でもずっと言ってきていた。当たり前のレベルを上げようと。サインが出ないと走れへん、というところから、このピッチャーは走れますやんとか、走れますよというのが、今の選手の当たり前の基準がグッと上がっている。

 ▼打線に積極性&確実性 ファウル、ファウルで粘って打つレベルは高いけど、1軍の選手というのは、その中でも1球を仕留める。2軍の選手は、それをファウルにしたり見逃したりして追い込まれて、打ち取られるパターンが多い。けど、みんな、どんどんいきながら捉えていけた。

 ▼1イニング登板の小野を見たかった 小野も最後、1イニングやったら、どうなんかなっていうのがあって。多少荒れていたけど、まあ、それはそれで別にこっちもある程度は仕方がないと思っているから。1イニングででどれくらい行くかっていうのがちょっと見たかった。福原からも、どうですかっていうのがあった。

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2018年11月18日のニュース