ロッテ・角中 現状維持1・3億円で単年契約 ドラ1藤原をライバル視「3年間は負けない」

[ 2018年11月17日 14:52 ]

単年で契約更改したロッテ・角中
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 藤原には3年だけ負けない!? FA権利を行使せず残留したロッテ・角中が千葉市内の球団事務所で現状維持の1億3100万円の単年契約で更改した。角中は「普通に考えればダウンですけど、多少はFAの権利のことを考慮してもらった」と話した。

 今季はケガで出遅れたこともあり、112試合の出場で打率・265、7本塁打と不本意な成績にとどまった。昨年に続いて単年契約を選んだ理由には「一番の理由は1年勝負。複数年にすると最後の年に頑張ればいいや、なる」と自らを律するストイックな姿勢を示した。

 2年連続Bクラスに低迷した球団は、大阪桐蔭から高校生ナンバーワン外野手の藤原をドラフト1位で獲得。角中は「スーパースター候補が入ってくる。3年間は負けないように頑張ります。さすがに高卒ですから」と、微妙なラインでライバル設定していた。

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2018年11月17日のニュース